告白されました。
2012/10/14 21:13:03
星子:よ、弱りましたねぇ…。
まだ始まって1ヶ月程ですよ?それなのにこんな仏頂面相手に…。
どういう趣味してるんですかね全く…。
PR
かかったなア○が!地雷バトンだよ!!
by澄華
星子:やりたい事だけやって逃げたなあのバカ狐め…。
志華さんも帰っちゃったし、私がやるしかないんですよねぇ、はぁ。
勝手に見たとはいえ、怨みますよ眞白君…。
※地雷バトンです。見たら絶対に回答してください。
※タイトルは必ず『告白されました。』にしてください。
●好きになったら自分から告白する派?
多分しません。これでも受動的なので。
あんまりにも優柔不断な相手なら…胸ぐらつかんで言うかもしれませんが。
●好きじゃない人と付き合える?
拳闘的意味でなら突き合えますよ?…すいません冗談です。
無理でしょうこれは。そういう趣味は無いですし。
●恋人が異性と2人きりで出掛けるのは浮気?
行く場所と親密度合によりけりですかねぇ。
もし如何わしい所に入って行ったら?蹴りが飛んでいきますよ?ええ。
●S?M?
自称攻めるタイプです。
ちなみにどっかのハードボイルド気取りは確実に受けるタイプです。
(ちょ、おま何で私が受けなんd)
人に押し付けといて帰ったんだから静かにしてなさい。
(痛ッ!?待って苦し…)
●甘えたい?甘えられたい?
さぁ甘えなさい(でーん)とか言ってみたいですけど、
やはり私だって女子。甘えたい時も、あります…。
●何フェチ?
難しい質問ですね…。
私蹴り技を結構研究しているので、人の足を見ることはありますが。
●どんな服装が好み?
ある程度着用者に似合っていて、変態的で無ければどんな衣装でも。
私自身は地味になりがちですね。
●どんな体型が好き?
故ブ○ース・リーのような美しい筋肉体型が一番好きなんですが、
あんな学生まず居ませんからねぇ。
●どんな体型が嫌い?
軟弱な体型。
但し太っていても、お相撲さんのように鍛えた後があれば除外です。
●どんな髪型の人が好き?
髪形にこだわりは無いですねぇ、極端な話坊主でもいけるかと。
●好きな人はいますか?
おと…コホン、いません。
●その人の何処に惚れた?
いないので答えようがないです。
●告白は何て言われたい?
言われた経験無いと難しいですねぇ…。
あんまり気取ったようなのは好きじゃない、かもです。
●バレンタインorホワイトデーで1番もらって嬉しかったプレゼントは?
…爆発すればいいのに(ぼそり)
●今までで1番嬉しかった告白は?
無し、次。
●逆に嬉しくなかった告白は?
だから無いと言うのに…次。
●どんな性格の人が好き?
強い意志を持った人、でしょうか。
まずは私を超えてもらわないと話になりませんが!
●好きな人に毎日連絡したい?されたい?
毎日のように電話している人を見ると大変そうだなぁ、と思うときがあります。
自分の休み時間等崩してまでする位なら、要件手短に、
何日かに一度ペースでもいいと思うんです。
…というか私がそれくらいでないと答えられないだけで、
貰う分には幾らでもOKなんですけどね。
●浮気したら許せる?
鋼鉄拳で顔面砕かれる?
あるいはセブンスハイロウで切り裂かれたい?
それかアジサイ(ご当地)ビームで蒸発?
その他沢山取り揃えておりますので、
そういう目に逢いたいならどうぞ、ご自由に…。
●束縛する?
…自分で答えておいてなんですが、
↑の回答見る限り凄い束縛タイプですねぇ、私。
ヤンデレにはならないようにはしますが。
●束縛する人と付き合える?
私がこの調子なので嫌とは言いづらいですが…。
ま、何事もほどほどが一番かと。
●元恋人からのプレゼント残しておくのは許せる?
無理して捨てるものでもないでしょう。
勿論それらのせいで私と別れる前に相手とヨリ戻そうなんてしたら…
閃光百裂拳、ですかねぇ…。
●1番もらいたいプレゼントは?
今特に、これといって無いんですが。
相手が真剣に選んでくれたものならば、何でも。
はぁ、やっと終わりました。
見返してみると、凄い暴力女なような…まぁいっか。
この先そういう機会有るとは思えないですし…。
星子の日記
2012/10/14 18:04:51
~鎌倉市内、今は空き家となった沖津家・星子の部屋にて~
志華:…ん?ああ何だ貴方か。
丁度今読み終わった所なのよ。あの子…星子の日記をね。
趣味悪いですって?今更だわ。
で、貴方も見る?彼女が武蔵坂に入学するまでのお話よ。
ああそうそう、掻い摘んで読んでも中身結構長いわよ?
それから、あの子の現状を知ってるなら言わなくても分かるとは思うけど、
明るい内容は期待しない方がいい。
…警告はしたわよ。それじゃ、ごゆっくり…。
志華:…ん?ああ何だ貴方か。
丁度今読み終わった所なのよ。あの子…星子の日記をね。
趣味悪いですって?今更だわ。
で、貴方も見る?彼女が武蔵坂に入学するまでのお話よ。
ああそうそう、掻い摘んで読んでも中身結構長いわよ?
それから、あの子の現状を知ってるなら言わなくても分かるとは思うけど、
明るい内容は期待しない方がいい。
…警告はしたわよ。それじゃ、ごゆっくり…。
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2008年3月18日
澄華さんが半年ぶりに海外から帰って来た!
で、お父さんとだべり合い。いつも通り。
楽しそうなのはいいけど二人とも居間で寝るのはカンベンしてほしいな。
お腹出して寝てたらカゼひくってば。布団かけてあげたから多分平気かな?
今日の晩ご飯中、お父さんに釣られてついついバカ狐って呼んじゃった。
失礼なこと言ったのに「小さい頃のまんまだ」って
笑って許してくれるからつい気が緩んじゃう。悪いくせ。
再来年には中学生なんだから!きっちり礼儀を覚えないと!
あんなだらしない大人にはならないぞ~!
---------------------------------------------
2008年8月19日
お父さんがお仕事でヤバいものを撮ってしまったって、
またホテルにお泊りすることになった。
別にいいけど!もう慣れたし!
いつも通り、2,3日もすれば警察の人が
相手を逮捕したって言いに来てくれるはずだ。それまでの辛抱!
お父さんはけろっとしてる。
いつもの事だって笑ってた。
でも、出来ればこんな危ない仕事辞めてほしい。
いつか、いつか何か起こりそうで怖い。
---------------------------------------------
2009年5月28日
今日もホテル。今度はもう一週間はいる。長いなぁ。
珍しくお父さんが余裕を見せない。ちょっとヤバいのかも。
今度はアン・・・なんとかというのが狙ってきてるんだって。変な名前。
けどすれいやー?とかいう人達に↑のを探してもらってるらしい。多分大丈夫。
ここ居心地いいし、もうちょっと居てもいいかな~。
やっぱり一番のお勧めといえばディ
---------------------------------------------
2009年8月24日
お父さんが殺されて3ヶ月経った。
犯人はまだ捕まっていない。
澄華さんが何かと世話焼いていくれているお陰で、
一応学校にも、夏休み中の部活にも通えている。
皆との関係も以前と変わりない。
ただ、私が笑えなくなった事を除いて。
もう日記なんて書く気無かったけど、
どこかに吐き出さないと耐えられない。
あの日、お父さんをころしたあいつ。
笑ってた。ずっと。何がおかしいのかわからない位に。
それに、それにつられて私も
お父さんが血まみれでたおれてたのにわた
(ページが濡れ文字が滲んでいてこれ以上は読めない)
---------------------------------------------
2009年9月18日
奴(アンブレイカブルというらしい)が
灼熱されたそうだ。
ようするに死んだらしい。
私は、憎しみをぶつけるべき相手も失った。
---------------------------------------------
2009年12月7日
澄華さんの昔からの知り合いという人から話を聞けた。
彼女の仕事(そういえば今まで知らなかった)は
灼熱者…スレイヤーという、
奴のような化け物、ダークネスを倒して回るものらしい。
決めた。私も灼熱者になる。
そしてアンブレイカブルを皆、この手で消してやるんだ。
---------------------------------------------
2009年12月9日
澄華さんに弟子入りを申し込んだら
どこで聞いたんだと凄い剣幕で怒鳴られた。
それでも何度も食い下がったら最後に叩かれた。生まれて初めて彼女に。
そして言われた、関わるなと。普通の生活だけしていろと。
冗談じゃない、諦めてたまるか。
私にはもう、この道しか残ってないんだ。
そうでもしないと、この憎しみをどこかにぶつけないと、
もう私自身がおかしくなりそうなんだ。
明日から彼女のアパートの前に居座ろうと思う。
無理にでも弟子にしてもらおう。
---------------------------------------------
2009年12月22日
気が付いたら病院のベッドの上だった。
雪が降り出したあたりから記憶が無い。そのまま倒れていたらしい。
面会時間が終わった後、
澄華さんとシカ?という人が病室の外で口論してるのが聞こえた。
このままだと、私は「やみおち」してしまうのだとういう。
そんな病気あっただろうか。
---------------------------------------------
2009年12月24日
今日見舞いに来た澄華さんが弟子にしてくれると言ってきた。
これで、これでやっと奴らと戦える。
凄く嬉しかったがやっぱり表情は変わらないままだった。
厳しくしごいてやるから覚悟しろと言われた。望むところだ。
ただ、あんなに辛そうな顔で笑う澄華さんは、初めて見た。
---------------------------------------------
2010年1月8日
修行が始まって2週間程経つ。
運動部に入っていなかったことをこれほど後悔した事はない。
澄華さんの教え方は、正直きつい。
身体で痛くない場所なんてもう殆ど無い。
でもまだだ、この程度で苦しいなんて言ってられない。
あの時のお父さんの傷に比べればこんなもの…。
---------------------------------------------
2010年2月7日
初めて灼熱に立ち会った。
今日戦ったダークネスにはは頭に角が生えていた。
『羅刹』という存在らしい。
私を除いた8人がかりでボコボコにされ
泣いて助けを求めていたけど、
最期は澄華さんのオーラキャノンで消されていた。
…正直、あんな冷酷な戦い方する人とは思ってなくて、怖かった。
一緒に居た人の話だと、以前は敵にも一定の情けはかけていたらしい。
ああいう戦い方になったのは去年の梅雨辺りからだという。
6月…お父さんが殺された直後だ。
---------------------------------------------
2010年11月17日
海外での仕事の為、澄華さんが今日日本を発った。
なので彼女が戻ってくるまでは志華という人に面倒をみてもらう。
あの時口論してた人はこの人だったようだ。
結構怖い雰囲気の人なのだが、この先大丈夫だろうか。
---------------------------------------------
2011年4月26日
志華さんの指導の元(最初の印象よりずっと優しい人だった)
バトルオーラの使い方にようやく慣れて来たところで
澄華さんが帰ってきた。
修行の厳しさでは澄華さん>>>志華さんなだからと
嫌な顔をしていたら頬を引っ張られた…あのバカ狐!
久々にぎゃーぎゃーと騒ぎ合った。こんなのいつからやってなかっただろうか。
---------------------------------------------
2011年4月27日
今日の修行は休み。
澄華さんが連れてきた子に鎌倉を案内してまわった。
聞けばこの子も、私と同じように両親をダークネスに殺されたらしい。
出来れば私のようになってほしくないというのは身勝手だろうか。
しかし澄華さんによく似ていた。クローンじゃないかと思う位に。
彼女も来年出来る学園に入る予定らしい。
灼熱者だけを集めた施設…どういう所になるんだろう。
---------------------------------------------
2012年8月10日
明後日、8月12日には学園が開校する。
この家は、しばらくして買い手が付かなければ解体されるという。
志華さんの会社が管理するマンションに移ることになった私にとって、
今晩が鎌倉で過ごす、最後の夜だ。
隣の部屋に住むという大護さんが優しそうな人で助かった、仲良くしていけそうだ。
そういえば去年会った子は元気にしているだろうか。
澄華さんと一緒に海外に行ったきり会っていない。
あの人が一年以上帰ってこないなんて初めてだ。まさかやられたとも思ってないが。
こんな復讐まみれになった私を見て、お父さんは何と言うだろうか。
きっと怒られるだろうな。
あの日、納骨が終わって帰って来た直後に澄華さんから渡されたもの…
数日前から預かっていたという、カメラと、アルバム。
ページを開いてみると、中にはいろんな人の笑っている写真が入っていた。
色んな所で撮り貯めしていたものらしい。
私にこの続きを撮ってくれと伝えるよう、頼まれていたそうだ。
お父さん、自分が殺されるの知ってたんだね。
続きを私に継がせるっていうのはつまり、昔澄華さんが言ったように
ダークネスなんかに関わってほしくなかったからなんでしょう?
けれど私はそこまで割り切れない。憎いものは憎い。
親不孝な娘で、ごめんなさい。
---------------------------------------------
(日付無し)
どうせ家が解体されるならこの日記帳もここに置いて行こうと思う。
これを持っていると、昔の懐かしい記憶がどうしても蘇ってきて
これからの戦いに、きっと支障が出る。
あのアルバムの中の人達のように、また笑えるようになったら
この続きを新しい日記帳に付けていこう。
だから、さようなら。昔の私。
---------------------------------------------
志華:…終わったかしら?
それじゃ、その日記は元の所に戻しておいてあげて。
まだ執筆途中みたいだし、戻ってくるまでは保存しておいてあげないと。
何でって、新しいものじゃなくてそれに書かせればいいでしょう?
どんなに辛くても、それはあの子の生きてきた証よ、
捨てていいものじゃないと、少なくとも私はそう思うの。
全く、この家自体の維持費もバカにならないってのに
何やってるのかしらね私は。
裏方は辛いわ…。
2008年3月18日
澄華さんが半年ぶりに海外から帰って来た!
で、お父さんとだべり合い。いつも通り。
楽しそうなのはいいけど二人とも居間で寝るのはカンベンしてほしいな。
お腹出して寝てたらカゼひくってば。布団かけてあげたから多分平気かな?
今日の晩ご飯中、お父さんに釣られてついついバカ狐って呼んじゃった。
失礼なこと言ったのに「小さい頃のまんまだ」って
笑って許してくれるからつい気が緩んじゃう。悪いくせ。
再来年には中学生なんだから!きっちり礼儀を覚えないと!
あんなだらしない大人にはならないぞ~!
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2008年8月19日
お父さんがお仕事でヤバいものを撮ってしまったって、
またホテルにお泊りすることになった。
別にいいけど!もう慣れたし!
いつも通り、2,3日もすれば警察の人が
相手を逮捕したって言いに来てくれるはずだ。それまでの辛抱!
お父さんはけろっとしてる。
いつもの事だって笑ってた。
でも、出来ればこんな危ない仕事辞めてほしい。
いつか、いつか何か起こりそうで怖い。
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2009年5月28日
今日もホテル。今度はもう一週間はいる。長いなぁ。
珍しくお父さんが余裕を見せない。ちょっとヤバいのかも。
今度はアン・・・なんとかというのが狙ってきてるんだって。変な名前。
けどすれいやー?とかいう人達に↑のを探してもらってるらしい。多分大丈夫。
ここ居心地いいし、もうちょっと居てもいいかな~。
やっぱり一番のお勧めといえばディ
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2009年8月24日
お父さんが殺されて3ヶ月経った。
犯人はまだ捕まっていない。
澄華さんが何かと世話焼いていくれているお陰で、
一応学校にも、夏休み中の部活にも通えている。
皆との関係も以前と変わりない。
ただ、私が笑えなくなった事を除いて。
もう日記なんて書く気無かったけど、
どこかに吐き出さないと耐えられない。
あの日、お父さんをころしたあいつ。
笑ってた。ずっと。何がおかしいのかわからない位に。
それに、それにつられて私も
お父さんが血まみれでたおれてたのにわた
(ページが濡れ文字が滲んでいてこれ以上は読めない)
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2009年9月18日
奴(アンブレイカブルというらしい)が
灼熱されたそうだ。
ようするに死んだらしい。
私は、憎しみをぶつけるべき相手も失った。
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2009年12月7日
澄華さんの昔からの知り合いという人から話を聞けた。
彼女の仕事(そういえば今まで知らなかった)は
灼熱者…スレイヤーという、
奴のような化け物、ダークネスを倒して回るものらしい。
決めた。私も灼熱者になる。
そしてアンブレイカブルを皆、この手で消してやるんだ。
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2009年12月9日
澄華さんに弟子入りを申し込んだら
どこで聞いたんだと凄い剣幕で怒鳴られた。
それでも何度も食い下がったら最後に叩かれた。生まれて初めて彼女に。
そして言われた、関わるなと。普通の生活だけしていろと。
冗談じゃない、諦めてたまるか。
私にはもう、この道しか残ってないんだ。
そうでもしないと、この憎しみをどこかにぶつけないと、
もう私自身がおかしくなりそうなんだ。
明日から彼女のアパートの前に居座ろうと思う。
無理にでも弟子にしてもらおう。
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2009年12月22日
気が付いたら病院のベッドの上だった。
雪が降り出したあたりから記憶が無い。そのまま倒れていたらしい。
面会時間が終わった後、
澄華さんとシカ?という人が病室の外で口論してるのが聞こえた。
このままだと、私は「やみおち」してしまうのだとういう。
そんな病気あっただろうか。
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2009年12月24日
今日見舞いに来た澄華さんが弟子にしてくれると言ってきた。
これで、これでやっと奴らと戦える。
凄く嬉しかったがやっぱり表情は変わらないままだった。
厳しくしごいてやるから覚悟しろと言われた。望むところだ。
ただ、あんなに辛そうな顔で笑う澄華さんは、初めて見た。
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2010年1月8日
修行が始まって2週間程経つ。
運動部に入っていなかったことをこれほど後悔した事はない。
澄華さんの教え方は、正直きつい。
身体で痛くない場所なんてもう殆ど無い。
でもまだだ、この程度で苦しいなんて言ってられない。
あの時のお父さんの傷に比べればこんなもの…。
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2010年2月7日
初めて灼熱に立ち会った。
今日戦ったダークネスにはは頭に角が生えていた。
『羅刹』という存在らしい。
私を除いた8人がかりでボコボコにされ
泣いて助けを求めていたけど、
最期は澄華さんのオーラキャノンで消されていた。
…正直、あんな冷酷な戦い方する人とは思ってなくて、怖かった。
一緒に居た人の話だと、以前は敵にも一定の情けはかけていたらしい。
ああいう戦い方になったのは去年の梅雨辺りからだという。
6月…お父さんが殺された直後だ。
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2010年11月17日
海外での仕事の為、澄華さんが今日日本を発った。
なので彼女が戻ってくるまでは志華という人に面倒をみてもらう。
あの時口論してた人はこの人だったようだ。
結構怖い雰囲気の人なのだが、この先大丈夫だろうか。
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2011年4月26日
志華さんの指導の元(最初の印象よりずっと優しい人だった)
バトルオーラの使い方にようやく慣れて来たところで
澄華さんが帰ってきた。
修行の厳しさでは澄華さん>>>志華さんなだからと
嫌な顔をしていたら頬を引っ張られた…あのバカ狐!
久々にぎゃーぎゃーと騒ぎ合った。こんなのいつからやってなかっただろうか。
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2011年4月27日
今日の修行は休み。
澄華さんが連れてきた子に鎌倉を案内してまわった。
聞けばこの子も、私と同じように両親をダークネスに殺されたらしい。
出来れば私のようになってほしくないというのは身勝手だろうか。
しかし澄華さんによく似ていた。クローンじゃないかと思う位に。
彼女も来年出来る学園に入る予定らしい。
灼熱者だけを集めた施設…どういう所になるんだろう。
---------------------------------------------
2012年8月10日
明後日、8月12日には学園が開校する。
この家は、しばらくして買い手が付かなければ解体されるという。
志華さんの会社が管理するマンションに移ることになった私にとって、
今晩が鎌倉で過ごす、最後の夜だ。
隣の部屋に住むという大護さんが優しそうな人で助かった、仲良くしていけそうだ。
そういえば去年会った子は元気にしているだろうか。
澄華さんと一緒に海外に行ったきり会っていない。
あの人が一年以上帰ってこないなんて初めてだ。まさかやられたとも思ってないが。
こんな復讐まみれになった私を見て、お父さんは何と言うだろうか。
きっと怒られるだろうな。
あの日、納骨が終わって帰って来た直後に澄華さんから渡されたもの…
数日前から預かっていたという、カメラと、アルバム。
ページを開いてみると、中にはいろんな人の笑っている写真が入っていた。
色んな所で撮り貯めしていたものらしい。
私にこの続きを撮ってくれと伝えるよう、頼まれていたそうだ。
お父さん、自分が殺されるの知ってたんだね。
続きを私に継がせるっていうのはつまり、昔澄華さんが言ったように
ダークネスなんかに関わってほしくなかったからなんでしょう?
けれど私はそこまで割り切れない。憎いものは憎い。
親不孝な娘で、ごめんなさい。
---------------------------------------------
(日付無し)
どうせ家が解体されるならこの日記帳もここに置いて行こうと思う。
これを持っていると、昔の懐かしい記憶がどうしても蘇ってきて
これからの戦いに、きっと支障が出る。
あのアルバムの中の人達のように、また笑えるようになったら
この続きを新しい日記帳に付けていこう。
だから、さようなら。昔の私。
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志華:…終わったかしら?
それじゃ、その日記は元の所に戻しておいてあげて。
まだ執筆途中みたいだし、戻ってくるまでは保存しておいてあげないと。
何でって、新しいものじゃなくてそれに書かせればいいでしょう?
どんなに辛くても、それはあの子の生きてきた証よ、
捨てていいものじゃないと、少なくとも私はそう思うの。
全く、この家自体の維持費もバカにならないってのに
何やってるのかしらね私は。
裏方は辛いわ…。
星子
2012/10/14 16:42:13
沖津・星子(d02136)
(おきつ・せいこ)
ストリートファイター × ご当地ヒーロー
性別:女性
年齢:15歳
誕生日:9月27日(天秤座)
容姿:黒髪・赤茶目・普通体型
(※画像クリックでステータスシートに飛びます)
※暫定版です。後々変更されていく可能性有り。
【沖津・星子】
神奈川県鎌倉市出身。
仏頂面の眼鏡っ子。
父を眼前で殺害されたトラウマにより
一切笑うことが出来なくなった(一応それ以外の表情は出来る)
学園には知人の勧めと、復讐の為の力を得る為に入学した。
【性格】
生真面目で冷静。人と打ち解けるのには時間がかかる。
取っ付きにくそうな印象だが可愛いものや甘いデザートが好きだったりと
年相応の女の子らしい一面もある。
今の心はアンブレイカブルへの憎しみで埋め尽くされており
灼熱の為なら闇堕ちも辞さない等、自分の身をなんとも思っていないフシがある。
事件以前はドジで大人しい性格だった。今でも本質的には変わりないはずだが
表には出さなくなったせいで色々と誤解を受けやすい。
自分自身を負けず嫌いの自分勝手と蔑んでおり、
その辺りが対人関係にも影響を与えてしまっている。
一旦怒りだすと止まらなくなるタイプで、
このせいで幾度となく失敗を重ねている。
若干ファザコンの気有り。
【戦闘時】
近接スピード型。
戦闘時は両手にオープンフィンガーグローブを付ける。
(澄華の母、映梨がくれた。要は祖母からの贈り物)
通常時は右手にバトルオーラ、左手にリングスラッシャーを発生させるが
怒りや憎しみに支配されていると
腰後部から9本の尾のように放出するようになる。
【闇堕ち】
ダークネスを灼熱する為なら何でもするという思考から
それ自体への抵抗は薄い。
もっとも時と場所は選ぶようで
宿敵戦以外で闇堕ちを考えることは基本的に無い。
現在は友達に深く心配をかけたこともあって、
なるべく抑えようとしている。
【人間関係】
澄華:師匠。赤ちゃん時代から顔を知られている仲。
…実は星子の母なのだが本人は知らない。
志華:住居や一部の装備など、全面的にサポートしてくれている人。
【好き】
兎:部屋中がぬいぐるみで埋め尽くされる程。寝間着もうさぎの着ぐるみだったり。
食事:サ○ヤ人の如くよく食べる。一応我慢は出来るが…。
勉強:学生の本分。今も昔も抜かりなし。
【嫌い】
アンブレイカブル:存在そのものが許せない。
「灼熱者としての」澄華:全く違う一面を見てしまった為。
体重計:並よりスタイルは良い方なのだが気になるものは気になるので。
狐:兎を食べてしまうイメージから。
~おまけ~
【沖津・翔一】
星子の父。一般人。
柔道と空手の経験あり。
体当たり主義の報道カメラマンで、澄華とは高校からの付き合い。
自分なりに灼熱者たちのサポートを行うべく、
ダークネス関連の事件に迫っていたのだが
アンブレイカブルの薬の受け渡し現場を撮影してしまった為、
星子の目の前で殺害された。
【仇敵のアンブレイカブル】
星子の父を殺害した張本人で、戦闘中常に笑い続ける異常者。
アンブレイカブルとしては珍しく製薬会社に勤務していた。
そこで調合した自作の薬(当然違法)で格闘者をドーピングし、
自らと戦わせるせるという周りくどい行為を好む。
事件の数ヵ月後灼熱されている。
※以下ネタバレ注意 要反転
【闇堕ちした星子】
平常時とは逆に常に優しく笑い続ける。
バトルオーラと目の色が紫色になり、
手刀や貫手等相手を斬りつけるような戦法を好む。
星子自身の宿敵への憎悪が余りにも強いせいか
闇堕ち人格にまで影響が及んでいる。
その目的は『全てのアンブレイカブルの抹殺』と普段と変わらない。
但し一切の手段を選ばなくなっており
まずはいずれ闇堕ちしかねない者として
全ての『ルーツがストリートファイターの灼熱者』の殲滅を行いに
彼らが最も集まっている場所…つまり武蔵坂学園に
直接攻撃を仕掛けてくる。
その後アンブレイカブルを殺害していき、
最終的に自分自身も…と考えているようだ。
【沖津・星子】
神奈川県鎌倉市出身。
仏頂面の眼鏡っ子。
父を眼前で殺害されたトラウマにより
一切笑うことが出来なくなった(一応それ以外の表情は出来る)
学園には知人の勧めと、復讐の為の力を得る為に入学した。
【性格】
生真面目で冷静。人と打ち解けるのには時間がかかる。
取っ付きにくそうな印象だが可愛いものや甘いデザートが好きだったりと
年相応の女の子らしい一面もある。
今の心はアンブレイカブルへの憎しみで埋め尽くされており
灼熱の為なら闇堕ちも辞さない等、自分の身をなんとも思っていないフシがある。
事件以前はドジで大人しい性格だった。今でも本質的には変わりないはずだが
表には出さなくなったせいで色々と誤解を受けやすい。
自分自身を負けず嫌いの自分勝手と蔑んでおり、
その辺りが対人関係にも影響を与えてしまっている。
一旦怒りだすと止まらなくなるタイプで、
このせいで幾度となく失敗を重ねている。
若干ファザコンの気有り。
【戦闘時】
近接スピード型。
戦闘時は両手にオープンフィンガーグローブを付ける。
(澄華の母、映梨がくれた。要は祖母からの贈り物)
通常時は右手にバトルオーラ、左手にリングスラッシャーを発生させるが
怒りや憎しみに支配されていると
腰後部から9本の尾のように放出するようになる。
【闇堕ち】
ダークネスを灼熱する為なら何でもするという思考から
それ自体への抵抗は薄い。
もっとも時と場所は選ぶようで
宿敵戦以外で闇堕ちを考えることは基本的に無い。
現在は友達に深く心配をかけたこともあって、
なるべく抑えようとしている。
【人間関係】
澄華:師匠。赤ちゃん時代から顔を知られている仲。
…実は星子の母なのだが本人は知らない。
志華:住居や一部の装備など、全面的にサポートしてくれている人。
【好き】
兎:部屋中がぬいぐるみで埋め尽くされる程。寝間着もうさぎの着ぐるみだったり。
食事:サ○ヤ人の如くよく食べる。一応我慢は出来るが…。
勉強:学生の本分。今も昔も抜かりなし。
【嫌い】
アンブレイカブル:存在そのものが許せない。
「灼熱者としての」澄華:全く違う一面を見てしまった為。
体重計:並よりスタイルは良い方なのだが気になるものは気になるので。
狐:兎を食べてしまうイメージから。
~おまけ~
【沖津・翔一】
星子の父。一般人。
柔道と空手の経験あり。
体当たり主義の報道カメラマンで、澄華とは高校からの付き合い。
自分なりに灼熱者たちのサポートを行うべく、
ダークネス関連の事件に迫っていたのだが
アンブレイカブルの薬の受け渡し現場を撮影してしまった為、
星子の目の前で殺害された。
【仇敵のアンブレイカブル】
星子の父を殺害した張本人で、戦闘中常に笑い続ける異常者。
アンブレイカブルとしては珍しく製薬会社に勤務していた。
そこで調合した自作の薬(当然違法)で格闘者をドーピングし、
自らと戦わせるせるという周りくどい行為を好む。
事件の数ヵ月後灼熱されている。
※以下ネタバレ注意 要反転
【闇堕ちした星子】
平常時とは逆に常に優しく笑い続ける。
バトルオーラと目の色が紫色になり、
手刀や貫手等相手を斬りつけるような戦法を好む。
星子自身の宿敵への憎悪が余りにも強いせいか
闇堕ち人格にまで影響が及んでいる。
その目的は『全てのアンブレイカブルの抹殺』と普段と変わらない。
但し一切の手段を選ばなくなっており
まずはいずれ闇堕ちしかねない者として
全ての『ルーツがストリートファイターの灼熱者』の殲滅を行いに
彼らが最も集まっている場所…つまり武蔵坂学園に
直接攻撃を仕掛けてくる。
その後アンブレイカブルを殺害していき、
最終的に自分自身も…と考えているようだ。